いよいよ組み立てです

部品集結です。いよいよ次から組み立てに入ります。今回は、胴体とキャビンを接着して一体化する作戦なので、まずは、コックピットを先に仕上げます。

まず、キャビンの内装色を塗ります。今回は、ライトグレーです。あとで仕上げるので、マスキング無しで、テキトーに塗ります。

計器盤を接着します。

シートバックを取り付け両津機長を搭乗させます。

計器盤の周囲をフードと同じ濃いグレーで塗ります。

キャビンを仮合わせします。パイロットの座高も合わせます。

周囲を接着します。隙間があるとあとで、塗装が吹き込む恐れがあります。

 

両津機長とは、しばらく会えません。

水平尾翼、垂直尾翼を直角、水平に気をつけながら接着します。

主翼をとりつける準備です。今回初めて、主翼組み付け治具を作りました。

胴体と治具の隙間には、バルサを入れ、胴体の傾きを微調整し、テープで固定します。次に厚紙を治具に貼付け、ウイングの高さを調整します。

位置が決まったら、ゼリー状瞬間で接着し、あとから液体タイプの表面張力で、隙間を埋めます。

治具から、外して、接着部の状態を確認します。

カウルの中をドリルとヤスリで、彫り込みます。なぜでしょう?

 

 

 

 

 

下面の真ん中先端に見えるのは、つま楊枝から削りだしたエアインテークです。

そうです。重心を合わせるために、おもりを入れるスペースのため。おもりは、糸半田をカットして差し込んでいます。スペースいっぱい詰め込んで、やっとバランスとれました。下は、つま楊枝をテープで貼付けた、即席のバランス台。

この状態では、若干、後ろよりの重心となっていますが、ギアとプロペラをつけると、適性位置あたりにくるのではないかと思います。まあ、実際に飛ばす訳ではないでので厳密さは不要ですが、おもりを入れないとランディングギアで、自立できません。

先代のセスナで、同じ方法で、おもりを入れ、自立できるか試してみました。2機そろうと、駐機場のジオラマなども出来そうです。

1000番のペーパーで水研ぎし、カタチを整えます。

ランディングギアと主翼の支柱を取り付けます。胴体の溝は、パテ埋めしました。

 

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